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2012年6月 3日 (日)

今ごろになって金環日蝕のときの話

三池には日蝕に関してずっと疑問に思っていたことがあります。

それは「日蝕のときの本当の空の明るさ」です。

この前の金環日蝕でそれを確かめることができました。

……さてあなた「疑問の意味がわからない」とか思ってませんか?

まあそうでしょうね。創作物でも昼間なのに夜みたいに暗くなる描写がだいたいされていますから。

でも本当に「空が夜みたいに暗く」なる証拠は見たことがありますか?

探して出てくる日蝕の写真は大体太陽そのものを濃いフィルターを通して写したものです。だから映った空は暗いに決まってます。そうしないと太陽が写せませんから。

「日蝕のときの空そのものをフィルターなしで写した写真」を見ない限り、「日蝕では空が夜みたいに暗くなる」という意見には賛同できません。

……とまあそういうわけなんです。で今回の金環日蝕のときの「空そのもののフィルターなしの写真」が下です。

金環日蝕時の空(フィルターなし)

露出が空に合っているので建物が真っ暗ですが、まあ実際空の明るさに関してはこんなものでした。例えていうなら曇りや雨の日の空の明るさです。その明るさで青空であるというのがまあ金環日蝕時の異様な点なんですが。

今回はあくまで金環日蝕時の本当の空の明るさを確認したに過ぎない。いずれ皆既日蝕時の本当の空の明るさを確認したいと思っている……がそのチャンスはいつ来るのやら。きっと休暇とパスポートを取って海外に行かないとダメだろうなあ。

@空の明るさはさておき……

三池は「どうせいつものように雨で見られないってオチじゃないの?」と疑っていたので観察メガネなどを買うことはしませんでした。

本気で日蝕を見るなら海外の砂漠気候の場所で見られる時を見計らっていかないとダメだと思います。国内で見ようなんて甘ったれの考えだ。

まそれはそれとして「一応太陽も撮っておくか、フォトショで調整すればわかるようになるかもしれないし……」的な軽い考えで写真を撮ったのが下。

光のカサで金環日蝕を確認

お分かりだろうか。太陽の光のカサが青いわっかになっているのが。

拡大したものも載せておこう。

光のカサで金環日蝕を確認(拡大)

今更だけど「カメラで光のカサを捉える方法」は結構手軽な観察方法なんじゃないかと思います。デジカメをお持ちの方はお試しあれ(手遅れ)。

ちなみに写真を撮った後、太陽を見ている地元民の親子にフランクに話しかけて観察メガネを借り太陽を見せてもらいました(せこい)。

……光のカサを使う方法、そしてちゃっかり観察メガネを借りる方法が「金星の日面通過」で使えるかどうかは知りませんがね。

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