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2007年7月15日 (日)

スカパー未放映アニメの傾向

※現在の主なBS・CS未放映作リストはこちら

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今回はどんなアニメがスカパー未放映になりやすいのかを考えてみました。

テレビ東京系のアニメは昔から地域格差の代表のように言われているが、全国媒体での放映率は逆に極めて高い。
自前でアニメ専門CS局を持っている(AT-X)というのがやはり大きいのだろう。

逆に全国媒体で放映されにくいものは、U局系とキー局深夜である。

とはいえTBSはほぼBS-iでの放映があるし、フジもノイタミナ以降は全国媒体放映率が高い。
(トラブルの埋め合わせ放映の時点ですでに高かったのだが・・・)
テレ朝はそもそも深夜アニメの本数自体が急激に減少している。

となると、やはり問題になるのはU局系の全国媒体未放映率だ。

中でも、角川系の占める割合(だけ)(異様に)最も高い。
近年の話題作がことごとく角川発U局放映であるのも、問題を根深いものにしている。

アニメの地域格差を無くすには、角川問題の解決が最重要課題である。

ただし以前の調査を見る限り、角川書店自体よりもむしろ販売会社「角川エンタテインメント」に問題があるのであろう。

おそらくは角川エンタテインメントが、スカパー放映の抵抗勢力である。
ハピネット販売作とのスカパー放映数の違いを見れば、それは明白だ。

角川書店自体は、スカパー放映するかしないかの判断をしていないように見える。
むしろWOWOWノンスクへの注力ぶりを考えれば、角川は衛星を使った全国放映に好意的である、との見方すらできるだろう。

まあスカパー放映を強制しない角川書店にも、責任の一端はあるのだが。
実際角川エンタ販売作でも、フジ系深夜アニメは系列CS局で放映されているわけだし。

@U局アニメには3種類ある

どうせ見れないので私のような北関東民にはあまり区別の必要はないのですが、U局アニメには3種類の系統が存在します。

  1. 純粋に独立UHF局だけでやるもの(テレビ愛知・テレビ大阪を含む場合あり)
  2. 関西中京では4大系列広域局でやるもの(主にMBS・CBCで放映)
  3. 中京でのみ4大系列広域局でやるもの(主にメ~テレで放映)

存在比は順にだいたい7:2:1です。

これらの間でも未放映数の比較を行ってみると・・・

純粋U局が5本、関西広域が2本、中京広域が2本となり、この順にスカパー放映率も下がっていく結果が出ました。

一番未放映になりやすいのは、中京広域系U局アニメのようです。
不満をやたらと叫ぶ奴が多い割には恵まれているんだよね、名古屋は。

ちなみに今回の結果と矛盾してますが、MBS放映作は必ずスカパーに来る、という経験則があります。
今年1月期開始作品までは的中率100%ですので、大江戸とななドロの動向に注目です。

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